悲しみよさようなら

監督は、ジム・エイブラハムズ
出演は、ウィノナ・ライター、トーマス・ウィルソン・ブラウン
公開は、1991年5月
最初の場面では赤ん坊を父親に残して都会へ出て行く女性が登場
これだと主人公の可能性は父親、母親、赤ん坊の誰かのはず

それぐらい誰でもわかるってか
もうちょっと言わせてもらえればこの中から複数が絡む場合もありますよ
そして話は十数年後
変わり者の女の子が登場します
彼女はカーペット屋の養女
町はずれの川の側で動物たちの面倒をみています
そんな町に彼女が帰って来ることになります
彼女とは赤ん坊を残して都会へ出て行った母親です
成功を手にして今や大スター
町は彼女を迎えるために大騒ぎとなります
父親は町に残って違う女性と結婚し子どももふたり
でも彼女がやって来ると聞いて心ここにあらず
この父親が赤ん坊のことを変わり者の女の子に話したからまた大騒ぎ
彼女は自分がふたりの子だと思い込んでしまいます
さあこっから更なる大騒ぎと思ったら尻すぼみ
待ちに待った大スターは…
うーん、もっと期待したんですが本当に拍子抜け
出てくる女性たちがあまりにアメリカンなのもあわなかった原因かも