現地発 韓国映画・ドラマのなぜ?

作者は、成川彩さん
出版は、筑摩書房です
最近、結構韓国ドラマや韓国映画を観てます
その分、日本のドラマはほとんど観ることがなくなりました

本当に昔は9時台の日本のドラマをよく観ていたのですが全然観なくなってしまいました
なぜだろうと考えるとずっと配信のドラマを観てるとCMがないのが当たり前になってしまった、CMが入るドラマを観ると何か損した気分になってしまうんですよ
また大抵CMっていい場面で入るじゃないですか
こんないい場面で何でCM入れるんやと叫びたくなるんです
なんでこんなことから書き始めたかというとこの本に韓国ドラマのCMのことが書かれていたからなんです
日本のドラマだと例えばビールを飲む場面ではメーカーがわからないようにしたりしますよね
韓国だとビールメーカーをスポンサーにしてドラマを制作し、画面でガンガンとラベルを映し出すんだそうです
それがCMの代わりで放映中はCMが流れないって書いてあったんです
これって凄く合理的ですよね
多分全部の作品がそういうわけじゃないと思うのですが、こういう方法が普及するととても面白いと思いませんか
そんなことを始め韓国ドラマや映画の蘊蓄が満載の作品
そして最後に紹介したドラマや映画のリストが掲載されているのもうれしい
またレンタルする楽しみが増えましたよ