作者は、小川政弘さん
出版は、産学社です
ちょっと宗教くささが鼻につくのですが面白い映画紹介です
観たい映画ってなかなか見つけられないんですよね
永年日本のワーナーで映画に携わってきた作者の映画紹介です
クリスチャンということもあって宗教に絡めることが多く、それがちょっと気になるのですが、さすがに映画の紹介はお上手
観たくなる文章が書ける人ってやっぱり才能がありますね
こちらのように１度観た映画を観ないようにとブログの記録を残している人間とは違います
考えりゃあ、気になれば１度観た映画でも何回も観ればいいんですよね
そうすりゃ、また違う映画が見えてくるかもしれないですよね
こちらの本で紹介されている４３の映画作品
観た映画もあれば観ていない映画も当然あります
名作と呼ばれる映画でも観ていない作品も
ジェームズ・ディーンさんの作品ってなぜか１本ぐらいしか観ていない
端正な顔立ちと日本人にはちょっと理解できない不良性からか敬遠していたんです
でもこの本で紹介の文章を読むと何だか観たくなるのは不思議なもの
文章だけで映画作品に引きずり込むのは力量ですね
何本かレンタル予約しちゃいました
