日曜日が待ち遠しい!

監督は、フランソワ・トリュフォー
出演は、ファニー・アルダンジャン=ルイ・トランティニャン
公開は、1985年5月
1983年製作の映画なのですがモノクロなんです
でも登場したポルシェからやっぱり時代背景は80年代でしょう

ただモノクロということでとても古臭さを感じてしまう
そして内容はミステリー映画だと思うのですが、謎解きバンバンというような本格的ミステリーじゃない
映画の中で素人演劇の場面が出てくるのですが、この映画自体も正直言えば素人が製作した映画のようでまだるっこしい
殺人の罪を着せられた社長をその秘書が探偵のまねごとをして救い出すというのどうなんでしょうか
いろんな映画へのオマージュが散りばめられているとのことですが、こちらはそれがどこにあったのかちっともわからなかったです
多分細かいところにこだわりすぎているのでしょうか
それともこちらの映画愛が不足しているのでしょうか
そしてこの秘書は社長に恋していてエンディングでは結婚
うーん、何なんでしょうか
ほとんど盛り上がりも感じられないままに終わっちゃったが正直な感想
参ったなあ