監督は、ドナート・カリシ
出演は、トニ・セルヴィッロ、アレッシオ・ボーニ
公開は、２０２０年２月
初めは純粋に冤罪ものかと思った
事件解決のためにやって来た警部が胡散臭いから
マスコミを煽って事件解決を目指す目立ちたがりの警部
前の事件でも同じ手法を使って犯人を挙げるが無罪判決
その後同じ犯罪は起こっていないとうそぶく
ある町で起こった少女失踪事件も彼が捜査にあたる
マスコミに事前に情報を流して世論を煽る
その中で犯人として目をつけられたのは少女の通っていた学校の教師
これなら警部は悪者で教師は正義
頭の中はその考えで染まってしまう
追い詰められるも決してひるまない教師
すると強引な捜査から警部は失脚
ところがどっこいこれでは済まない
こんな展開ありですかが正直な感想
何でジャン・レノさんが出演しているのかと思っていたらまさかまさか
この美味しい役どころなら出演もありでしょう
正義がいつも勝つと思っちゃいけない
