テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習

作者は、廣末登さん
出版は、KADOKAWA
テキヤさんといえばやはり寅さん
トランクひとつ持って日本中を旅します

そしてその町で騒動を起こしては去って行く流れ者
コロナ前からそんな姿を見かけることは少なくなりました
縁日なんかでも見かけるのはどれも同じようなお店ばかり
子ども向けか食べ物系ばかりになりました
前に働いていた職場の側では九の市なるものが9日、19日、29日に開催されていてそこにはまだ服屋さんなども登場してましたから古き良き時代が残っているのかも
コロナの影響でお祭りが自粛された影響もあってテキヤさんは大変などと
それに暴力団と間違われるのもかなり影響があるみたいです
でも本に書いてある通りにテキヤさんはちゃんとした商売人
それをまるで暴力団の仲間のように扱うのは警察にも問題があるのではないでしょうか
そういえば最近はスーパーの駐車場で焼き鳥を売っているバンなども見かけますが、あれもテキヤさんの新しい業務形態みたいです
人を見かけで判断するのは良くないですよ