ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール

監督は、イバン・アタル
出演は、シャルロット・ゲンズブール、イバン・アタル
公開は、2003年6月
大金持ちの御曹司だったり、有名人の家族だったりしたらどうだったんだろうなどを考えたことありませんか
昔よく考えたんですが変人ですかね

昔だったら今みたいに監視されてないから十分楽しめたような気がするんですが
実際なってみれば大変だったかもしれませんが、なんか淡い憧れを感じるんです
この映画はちょっと違いますが、有名女優の旦那さんのお話
奥さんはフランスで知らない人のいない有名女優
二人で食事を楽しめばファンがサインをねだってきます
そして心無い人は奥さんのキスシーンやベッドシーンをどう思うなどと無神経に尋ねてきます
平気なふりをしながら段々と疑心暗鬼に陥っていきます
そんな時に奥さんは映画の撮影でロンドンへ出かけていきます
その映画にはベッドシーンがあります
奥さんはベッドシーンを回避しようとするのですが、監督は絶対に譲らない
撮影現場に現れた旦那も気が気でない
二人の間に入った亀裂はどうなってしまうのか
こんな映画を観ちゃうとやっぱり有名人関係者にはなりたくないですよ
誰かといつも比較されるなんて嫌ですから
この映画も流れる音楽がいいですよ