作者は、西川清史さん
出版は、講談社です
酔っぱらっての無礼講
いやはや周りにはいい迷惑です
と言いながらお酒の失敗は数知れず
後で反省することはあってもまた繰り返してしまうのだから自分でも嫌になってしまう
あと数ヶ月でお仕事もお終いなのにこの43年間、いやいや大学時代も入れると47年間でどれだけの人に迷惑をおかけしたことか
しかし、作家の皆さんはやっぱり周りが作家だからこのように記録が残ってしまうから大変ですね
悪い、悪いで済ませたはずが文章にされて公表されちゃうんですからたまったもんじゃないです
昔、草彅剛さんが酒を飲んで公園で真っ裸になって芸能活動自粛ってのがありましたが、この本に登場する人たちはそれどころじゃありません
これでもか、これでものかと酒を飲んでは周りに迷惑をかけ、そしてそれを繰り返す
これぞ酒飲みって記録です
今なら某作家飲酒の上、暴力事件などとネットで拡散されて記者会見もの
それぐらいいいじゃないかは通じない
でもそんな世の中ってあまりにつまらない
失敗は失敗として認めてあげようじゃないですか
だからこの本を読むとバカだなあと思いながら、でも面白い奴だなと思う人物も登場する
嫌な奴だったら付き合わなければいいんですよ
関係ないのにごちゃごちゃ言うなですわ