作者は、ダシール・ハメット
出版は、東京創元社
『マルタの鷹』を読み。『用心棒』を観た
すると流れはこの作品
様々な影響を与えた作品だそうですが、バン様には不発
やはり外国ものは不得手かも
いつも通り登場人物がわからなくなる
そして絶賛されてることに対する期待感
でもいつまでたっても作品に入っていけない
確かに映画のように悪人を手玉に取るんだけど、その悪人が多すぎる
映画だと悪人は二人
なんでこんなにたくさん出さないかんの
そして主人公の窮地
映画では捕らわれてリンチ
いまひとつピンチらしいピンチがない
そして探偵社の探偵さん
悪人を手玉に取るなら一匹狼でないと
文句ばっか言ってますが、たぶん時代が進みすぎたから
発表当時ならやっぱり絶賛だったのではと思ったりします