監督は、深川栄洋さん
出演は、綾野剛さん、北川景子さん
公開は、２０２０年１１月です
原作の中山七里さんの小説は実に面白い
岐阜県って作家さんの宝庫でもあるます
綾野剛さんも岐阜出身です
映画と全然関係ないですが大垣に綾野５の交差点があります
うちから養老方面へ行くときはこの交差点で曲がるのですが、カーナビに目的地を設定しておくとこの交差点の手前からやたら「あやのごをうせつです」としゃべってくれてそのたびに綾野剛さんを思い出しております
もひとつ綾野剛さんって失礼かもしれませんが汚い役がよく似合って、品行方正な役は似合わない気がしてます
これってけなしてるわけじゃなくて褒めてますので誤解しないでください
決して男前じゃないですけど、影のある役が実によく似合うんです
それで映画の話ですがテーマが安楽死だから難しい面もあったのか消化不良
実社会でも大変議論のある問題
助からない命を無理に生かしているというのは親父の入院でも感じました
でもその時点では親父もボケてて意思の確認のしようも既になかった
食事ができずに点滴だけ
だからといって洗脳するように安楽死を推奨する気にはなれない
老人に１歩踏み出した今、映画を観ながら自分の死に方を考えてしまった
