監督は、長崎俊一さん
出演は、天海祐希さん、松岡俊介さん
公開は、２００１年７月です
２０年前のテレビ映画ですかね
本当の映画という言い方があるのかもわかりませんが、比べると絵が違います
映画というよりテレビを見ているような感じ
そのあたりがちょっと違和感を感じます
でも天海祐希さんですよね、この映画は
そしてもっと感動したのが２０年前の天海祐希さんより今の天海祐希さんの方がはるかに魅力的なこと
現在５４歳ですのでこの映画の時は３４歳
自分がほとんど進歩しないからかもしれないですが、驚異的な魅力アップ
今の天海祐希さんはすごく自然体
どんな役をやってもどこにも力が入っていない
うーん、凄すぎますよ
それに比べるとこの映画はちと力が入ってます
まあ映画の方は結局ストーリーが理解できずに終了
おそらく桐野夏生さんの原作も読んでるはずですが何も思い出せない
この失踪事件はいったい何だったんでしょうか
いろいろと夢の中の犯罪場面も出てくるけれど真相はわからずじまい
改めて自分の脳細胞が死んでいっていることを実感
あっ、それと三浦友和さんが演じるヒモの男性
実に似合っていません
この方はやはり悪人っぽい役は似合いませんね
もひとつ、２０年前のランクルが登場するのですが、それが実にかっこよくてきまっている
マークⅡも登場するのですがさすがに古く感じる
それなのにランクルは全然色あせていない
これこそ働く車の真骨頂です
