監督は、ブラッド・アンダーソン
出演は、クリスチャン・ベール、ジェニファー・ジェイソン・リー
公開は、２００５年２月
うーん、不眠症という日常的な病から話が進んでいく恐ろしさ
役者魂の減量も恐ろしさに拍車をかけてます
最初画面に主人公が登場したときの尋常でない痩せ方
この姿に目を奪われて画面から目が離せなくなってしまう
眠れない恐ろしさ
たまに寝れんかったと思うことがあるけれどそれでも数時間は寝てるはず
なぜこの主人公は眠れないのか
これがキーポイントですね
それでも何とか工場で働いているのだから凄い
そして仕事帰りの寄る空港のコーヒーカウンターでの一杯のコーヒー
娼婦のお姉さんが唯一の友人
やせ細った彼を職場の皆さんは奇異な目で見ている
あまりの痩せ具合に薬物の使用を疑われる始末
そんな職場に現れた見知らぬ人物
彼の登場がますます彼の神経を追い込んでいく
どうなるのかと思えば衝撃のエンディング
ここまでわからなくなるまで自分を追い込み、神経をすり減らしていたのかと驚嘆
全てを理解したときに彼が求めたのはやはり睡眠だったんですよ
などと淡々とあらすじを書いてますが、本当に怖いのに目が離せませんでした
今晩はいつもより呑まないと眠れないかも
