捜査官カタリーナ・フス

監督は、ヨルゲン・ベルマリク、アニカ・アッペリン
出演は、カーリン・フランツ・ケーロフ、カルド・ラザーディ
制作は、スウェーデン
主演のカーリン・フランツ・ケーロフさんが抜群にかわいいんです
でも演じる主人公はけっこう嫌な奴です

この主人公は警察官で、実は母親が警察の偉い人
研修期間に配属されたチームはどうもわけありのチーム
とある警備の際に暴動と対峙し、その時仲間は投石が頭にあたり意識不明の重体
何が嫌ってこの主人公新人なのにズケズケと物申すタイプ
そして上司の命令も無視して勝手な行動をとる
仲間には嫌われるけれど何も処分されることもない
それどころか事件捜査に加わり、チームとは一線を画する出世
トロールじゃなくて事件捜査ですから
誰もが親の七光りと思うのは仕方がないこと
主人公の親子関係も何かあるようで微妙な関係
どうやら亡くなったお姉さんが関係しているらしい
暴動についても何らかの捜査が行われている模様
終盤に近付くにつれてこの暴動事件が何か大きな意味を持つことが明らかになってきます
そしてエンディングでは
やはり彼女も組織に従うのかそれとも変わらず我を通すのか
これも続編を期待したいです