監督は、カン・ジェギュ
出演は、チャン・ドンゴン、ウォンビン
公開は、2004年6月
第2次世界大戦が終わったと思ったらの朝鮮戦争
悲惨すぎますよ
この朝鮮戦争を一方的には描いてないからやはり度量があるなと思います
どちらか一方が善でどちらか一方が悪なんて構図はやはり単純すぎますから
韓国軍が行った蛮行もちゃんと観る人にさらしているんですから
でもやっぱり訴えたいのは反戦なんでしょうか
誰が一番迷惑を被るかといえば間違いなく普通の人たち
この映画でも何度も虐殺にあった村が出てきますが、そんな目に会うのは本当に普通に生きる人たち
偉くなればなるほどそんな被害にあう可能性は低くなるんですよ
しかしどうしてドイツもそうですが朝鮮半島も第2次世界大戦後分断されてしまったのでしょう
資本主義と共産主義の闘いだけだったんでしょうかね
代理戦争などと言われますがそれならエゴでやっぱり普通に生きる人は無視されてる
本当に戦争なんてやめてほしい感じる反戦映画ですよ、この映画は