監督は、デリック・ボルテ
出演は、ラッセル・クロウ、カレン・ピストリアス
公開は、２０２１年５月
ラッセル・クロウさん、何でこんな映画に出演したの
これがこの映画の正直な感想
気持ち悪い
何かいい人がいないんだもんなあ
いたと思ってもすぐに殺されてしまうし
これがこの映画の気持ち悪さなんですよ
正直スピルバーグさんの「激突」のような映画を期待したのに全然違う
あの映画は正体の見えない不気味さが映画の魅力だったのに、この映画は追う方も追われる方も正体丸出し
追う方が自分のことを棚に上げて何でも他人のせいにする偏執狂なら、追われる方もだらしない母親
だって自分が寝坊したことで仕事は首になり、子どもは遅刻ですからね
バッグの中はぐちゃぐちゃだし、スマホは車内に置きっぱなし
正直、息子の方がしっかりしてて、母ちゃんはダメダメ
だから観てるとどっちもどっちだなあと思えています
お互いが悪人だと犯罪映画は面白くないんですよ
それのカタカナにしたこの題名もなんだかなあ
そんな作品ですわ
