鞍馬天狗 角兵衛獅子

監督は、大曾根辰夫さん
出演は、嵐寛寿郎さん、美空ひばりさん
公開は、1951年7月です
芦田愛菜さんが天才子役などと呼ばれてましたが間違いなく美空ひばりさんも天才子役
その上歌も唄えますよ

確かの50歳ちょいで亡くなっていてこの映画の時は14歳
それでいて顔立ちが亡くなられるまでほとんど変わってみえない
芦田愛菜さんも今のところそうですよね
安達祐実さんはちょっと
今日テレビに出ていた子ども店長加藤清史郎さんは全く別人のような顔立ち
もしかして天才って容貌が変化しない
それでは映画に戻りましょう
鞍馬天狗は初鑑賞です
ほー、こんなお話だったんですね
幕末の時代が舞台で鞍馬天狗さんは天皇側です
敵役は新選組でもちろん幕府側
日本はこの後天皇制の明治時代となりますから鞍馬天狗さんは勝組です
幕府についた側は今でいう反政府勢力
だから映画の中でも描かれ方は鞍馬天狗さんはいい人です
また横道にそれてしまった
それてしまったついでに
ロケが姫路城とか彦根城とか行われてるのですが、多分通行を止めてのロケ
国宝の彦根城彦根城ですよ
今ならきっと文句がネットを騒がせるはずですが、おおらかというかきっと皆さんそれよりも映画スターに出会える方がうれしかったんでしょうね
映画スターが本当にスターだった時代
若かりし頃の山田五十鈴さんの美貌も光り輝いてますし、嵐寛寿さんの走る姿も美しい
スターが大衆に近づいたのが残念な気がしますね、このような映画を観ると