グループサウンズ

作者は、近田春夫さん
出版は、文藝春秋です
近田春夫さんの近影を拝見して誰かわからなかった
はのハルヲフォンの近田さんなんですが

グループサウンズって知ってますか
フォークブームの前にあったのがグループサウンズブーム
その前はロカビリーです
洋楽でいうならプレスリーからビートルズそしてボブ・ディランって流れですか
有名グループは沢田研二さんのいたタイガースにショーケンこと萩原健一さんのいたテンプターズ、そして大御所堺正章さんのいたスパイダース
ヒット曲ならブルーコメッツの「ブルーシャトー」やワイルドワンズの「想い出の渚」そしてゴールデンカップスの「長い髪の少女」
「ブルーシャトー」なんて替え歌で”もりこんにゃく、いずみにんにく”などと大声で歌ってました
ほんの数年で音楽シーンから消えてしまったのですが、バン様的には思い入れの強い音楽です
ビートルズなんかもそうなんですが自分たちで演奏しながら歌うってのがカッコいいんですよ
それまではバックバンドがいて歌手が前に立って歌ってたのが、自分たちで演奏もするんですから衝撃です
エレキは不良の音楽などと言われてますが、ビートルズもそうですがライブでは1曲歌い終わるたびにお辞儀をする礼儀正しさもあったんですよ
紹介された曲を必死でアップルミュージックで探してしまいました
スパイダースって配信されてないんですね