監督は、行定勲さん
出演は、窪塚洋介さん、柴咲コウさん
公開は、2001年10月です
のっけかられいわ新撰組の山本太郎さん登場でどひゃー
そして横には新井浩文さん
濃いなあ
主人公の両親には山崎努さんと大竹しのぶさんが扮してるんですよ
そうそう脚本は宮藤官九郎さんですしね
お話は恋愛物語と主人公は語るのですがやっぱり差別とか民族問題
在日の方々のお話です
柴咲コウさん演じる恋人が出自を語られて怖いと話すあの場面
正直そう思っていました
育ったのは生野区というところ
散髪屋に行こうとしてカツアゲされるような所
朝鮮学校の皆さんが中学まで襲撃をかけてくることもありました
「朝鮮学校ぼろ学校、風が吹いたらぺっちゃんこ」と歌いながらチャリに乗っていたらおっちゃんに追いかけられました
これなんてこちらが悪いのですが
本当に大学ぐらいまでは在日の方々に差別意識を持っていました、間違いなく
まああることをきっかけに自分も差別される側と知ってから考えは変わりました
そんなことがなくてもちゃんと気づかなアカンことなんですけど
こんな映画を観ると本当に過去の自分を恥じて穴があったら入りたい気分です
最後に二人のよりが戻った時には気づいてくれたんやと安ど
ふーって気分ですね